登場人物
竹園祐二様クライアント
株式会社アルトル代表取締役社長。新規の入金・不動産案件のシート反映、片倉様の率の前倒し変更、予算の組み立て方針を確認。
古谷野支援者(本人)
予算連動型の報酬ルール案を説明し、率の分母の定義を確認。予測データへの反映と予算シミュレーションを担当する外部パートナー。
アジェンダと進め方
今日のアジェンダ。①予算、②片倉様・永井様の率(パー)の変更、③高橋様(事務を任せたい)。
竹園様より(高橋様の件)。事務が増えてきたので、高橋様にお任せしたい。人をどんどん入れる前に、今のうちに慣れてほしい。
進める順番。予算 → 紹介 → 不動産 → 率の順にした。
① 予算
1. 売上の見通し:委託の拡充(冒頭の話題)
竹園様のお考え。委託を増やしていく。当初は、ランク制度で、1枚3,000円・線画だけで1,000円。2〜3年目で、ランクが高い方が出てきたら、1枚1万円や、月2〜3万円ぶんを発注する形になる。ただし、その方の稼働利益は、あまり残らない。そのため、今のうちに、エンド企業と直接つながり、直案件で、1件10万円以上にしていきたい。
古谷野の試算。10人で、平均月6万円なら60万円。30人になれば、180万円。それを12か月続けると、約2,000万円で、かなり楽になる。一次請けを受けられる受注力のあるメンバーを入れる、という手もある。竹園様:30人まで行ったら、その役割になるかもしれない。予算を、数字(量)で見ていきたい。
2. 予測データの反映(新規入金・不動産)
売上が数件決まったため、予測に入れて、どのくらいになるかを見たい、という竹園様のご要望。
新規の入金(紹介)。豊倉様40万円、峰様56万円。
・峰様の案件:Teal(ティール)のリファラルで決まったため、アルトルの取り分が約7割。紹介者・担当への配分は、田中君15%、小川様15%、高橋様7%(事務)、片倉様20%。永井様には、1万円(田中君をご紹介いただいたお礼として、一旦、今回から)。
・豊倉様の案件:エージェントのみで、集客者はない。竹園様:「これが一番おいしい」。
・シートは、集客量の列が、2人分になるため、「永井紹介アテンド」の列を、竹園様がその場で追加した(UとVの間)。古谷野は、案件情報を更新する。
・峰様の案件:Teal(ティール)のリファラルで決まったため、アルトルの取り分が約7割。紹介者・担当への配分は、田中君15%、小川様15%、高橋様7%(事務)、片倉様20%。永井様には、1万円(田中君をご紹介いただいたお礼として、一旦、今回から)。
・豊倉様の案件:エージェントのみで、集客者はない。竹園様:「これが一番おいしい」。
・シートは、集客量の列が、2人分になるため、「永井紹介アテンド」の列を、竹園様がその場で追加した(UとVの間)。古谷野は、案件情報を更新する。
不動産(3件が決定)。シートの47・52・53番の、兵頭様・原様・塚明様。
・共同の重要事項説明費用(3.3万円など)が、費用として引かれるため、金額が下がる。利益だけで見ると、2.9万円ほどになる案件もある。
・シートのAG列とAH列の間に、重説費用の列を追加し、3.3万円を入力する。AI列は、重説を引いたあとの金額。控除後4.5万円の8割=3.6万円で、合っていると確認した。
・塚明様の案件は、仲介手数料を割り引いたため、金額が減る。
・共同の重要事項説明費用(3.3万円など)が、費用として引かれるため、金額が下がる。利益だけで見ると、2.9万円ほどになる案件もある。
・シートのAG列とAH列の間に、重説費用の列を追加し、3.3万円を入力する。AI列は、重説を引いたあとの金額。控除後4.5万円の8割=3.6万円で、合っていると確認した。
・塚明様の案件は、仲介手数料を割り引いたため、金額が減る。
このあと。古谷野が、損益側の予測データに反映する。うまくいかなければ、すり合わせの会議を設定する。まずは、テキストで進める。
3. 予算の組み立て
方針。利益から逆算して、15か月で、自己資本500万円がたまる予算にする。順番は、①各事業(委託・紹介・賃貸)のコスト構造(利益にどれだけ残るか)を固める。②残したい利益を決める。③その利益を取るための予算を、客観的に事業へ振り分ける。達成の判定は、件数や売上ではなく、利益で行う。
竹園様のご要望。制作費の予算も入れ、少し上ぶれたい。作品の部分にも投資したい。古谷野:制作以外の3事業で、予算を組んでいる。制作は、取りたい利益が取れるロジックを別に組む。資金を、他の事業から借りる形なら、その事業を、上ぶれさせる必要がある。事業の配分は、委託50・紹介25・賃貸25か、委託60に上ぶれるかを、決めたい。
定数と変数。免許元に渡る取り分は、アルトルでは動かせない「定数」。将来、自社で免許を取得すれば、取り分の上限がなくなり、売上が伸びる「変数」になる。定数が多いほど、予算は早く決まる。まず、片倉様・送客の率(フィー)を固めて、先に予算を決める、というアプローチ。
数字で見たいこと(竹園様)。今月の予算100に対して、達成した場合・しなかった場合の金額(利益、片倉様への1/3の分)を、数字で見たい。古谷野:できる。ただし、時間が必要。
② 片倉様・永井様の率(パー)の変更
1. 片倉様の率の前倒し変更
現状(竹園様より)。人材紹介は、誰が決めても片倉様は20%。竹園様の集客なら35%。不動産は、いずれにしても40%。
前倒しの理由。法人化と合わせて変える予定だったが、法人の登記(資本金など、法人を立てる準備)が、11月から12月にずれ込む可能性が出てきた。12月のままだと、片倉様に払う金額が、どんどん大きくなる。そのため、率の変更だけを、先に行いたい。変更について、片倉様ご本人は、理解されている(竹園様より)。
竹園様の当初案(関与度に応じた条件分岐)。
・アルトルの集客で、エージェントの小川様が決めた案件:エージェントフィー15%のまま、片倉様は5%(合算20%)。
・アルトルの集客で、片倉様が担当した案件:20%。
・片倉様が持ってきた候補者を、片倉様が対応する場合:35%(集客15%+エージェント15%+片倉フィー5%)。
・片倉様が持ってきて、小川様にパスした場合:20%(集客15%+小川様から5%)。
古谷野:関与度が高いほど、率も高くなる、という考え方に賛同。「思想は同じ」。竹園様:永井様の率も考えているが、先に、片倉様の分だけ整理したい。
・アルトルの集客で、エージェントの小川様が決めた案件:エージェントフィー15%のまま、片倉様は5%(合算20%)。
・アルトルの集客で、片倉様が担当した案件:20%。
・片倉様が持ってきた候補者を、片倉様が対応する場合:35%(集客15%+エージェント15%+片倉フィー5%)。
・片倉様が持ってきて、小川様にパスした場合:20%(集客15%+小川様から5%)。
古谷野:関与度が高いほど、率も高くなる、という考え方に賛同。「思想は同じ」。竹園様:永井様の率も考えているが、先に、片倉様の分だけ整理したい。
2. 予算連動型の報酬ルール(古谷野案)
📄 報酬ルール変更のビフォーアフター(PDF)を開く 📄 月次予算のビフォーアフター(PDF)を開く古谷野が、永井様の分も含めて、全員一致の1本のルールにした案を説明しました。人に合わせず、制度を中心に置き、誰が送客しても、同じ基準で払う形です。
| 項目 | 現状 | 新ルール(案) |
|---|---|---|
| 送客(客を連れてきた人) | 最大40%・平均21.9%(0%も含む) | 決まった客分のみ、一律20%。月内の件数で、6〜9件目30%・10件目〜50%(月内でリセット。人材紹介と不動産は別に数える) |
| エージェントフィー | 15% | 15%(小川様でも、片倉様でも) |
| 事務 | 7% | 7%(高橋様) |
| 片倉フィー(人材紹介) | 約20% | 基準10.5%(最低保証)+エージェントや担当した分 |
| 片倉フィー(不動産) | 最大約40% | 基準10.5% |
| 予算を超えたとき | なし | 超えた分の1/3を、片倉様へ |
片倉様の受け取りの考え方。最低保証の10.5%に、エージェントを担当した場合は15%(合計25.5%)を加え、さらに、予算を超えたら、超過分の1/3を渡す。永井様がやって、エージェントが小川様で、片倉様が何も関わっていなくても、10.5%は入る。
会社と片倉様の両方に良い仕組み。
・固定費が下がるため、必要な売上が約19.6%下がる。1か月目は101.2万円→81.3万円、8か月目は137.3万円→110.3万円、15か月目は217.3万円→174.6万円。
・予算に届かない月は、もともと固定費が下がっているので、利益の額は今より増える。利益が出ていないのに、払う状態がなくなる。
・予算を超えたら、超過分の1/3を、片倉様に還元。たとえば、1か月目の目標利益17.7万円が23.7万円になったら、片倉様は、約4万円の上乗せ(予算を達成すれば、今まで並み+上乗せ)。
・狙い:送客やエージェントの稼働だけでは、労働者と同じ。部門や事業をどうするかに着目して、役員として、事業を伸ばしてもらう。竹園様:「そっちの方がいい」。
・固定費が下がるため、必要な売上が約19.6%下がる。1か月目は101.2万円→81.3万円、8か月目は137.3万円→110.3万円、15か月目は217.3万円→174.6万円。
・予算に届かない月は、もともと固定費が下がっているので、利益の額は今より増える。利益が出ていないのに、払う状態がなくなる。
・予算を超えたら、超過分の1/3を、片倉様に還元。たとえば、1か月目の目標利益17.7万円が23.7万円になったら、片倉様は、約4万円の上乗せ(予算を達成すれば、今まで並み+上乗せ)。
・狙い:送客やエージェントの稼働だけでは、労働者と同じ。部門や事業をどうするかに着目して、役員として、事業を伸ばしてもらう。竹園様:「そっちの方がいい」。
率の比較(相場調査の結果)。免許元の取り分を先に払う構造のため、相場と、そのまま比べるのは参考程度。範囲内〜相場より低めで、全体を下げる余地は少ない。一部(最大40%の送客)だけは、相場より高め。
3. 率の分母の確認
確認した内容。シートで、片倉フィーが、アルトルの取り分(会議中のシートで約106万円)の約31%に見える件。竹園様:片倉様には、何をしても40%(不動産)を渡している。計算は、アルトルの取り分から集客分(約23万円)を引いた約83万円の40%(約33万円)。そのため、取り分に対しては約31%と表示される。分母が、106万円か83万円かの違いで、計算は合っている。
補足。竹園様:毎回計算しているので、合っていると思う。源泉徴収のところは、数字が変わるはず。古谷野:これは数値上の話で、実際の出金処理が、この通りになっているかは、別の確認。不動産は、決まれば何もしなくても何%、というものと、エージェントの役割を担った分が、同じ集計だったため、役割ごとに分けて、今後は持つ。
4. 永井様への説明
竹園様より。新しい報酬ルールについて、永井様に説明する必要がある。竹園様が、時間を調整する。
③ 高橋様(事務を任せたい)
竹園様より。事務が増えてきたので、高橋様にお任せしたい。人をどんどん入れる前に、今のうちに慣れてほしい。
この場では。会議が12時を過ぎ、古谷野の次の予定が迫っていたため、この場では扱わず、会議後に、テキストでやり取りした(下記)。今日の夜の定例は、古谷野の調整が難しい(タイミングを見る)。
会議後のテキストのやり取り(12:10〜)。
竹園様:高橋様を事務(事務全般・面接はしない)に迎える際の金額は、次の2案で考えている。
・案A:月5万円。事務の7%フィーは削除。
・案B:月3万円。7%フィーは継続。
古谷野:比較するには、①事務の稼働時間(月)と、②時給が分かるとよい。たくさん働いてもらうなら定額、あまり振らないならフィー重め、がよいと思う。
竹園様:事務はこまごまとしているが、時間は、そんなにかからないかもしれない。ただ、制作依頼の管理も入ってくるので、少し重いところもある。
古谷野:全部合わせて、月でどのくらいの時間になりそうか。竹園様:出してもらう(見積もってもらう)。
竹園様:高橋様を事務(事務全般・面接はしない)に迎える際の金額は、次の2案で考えている。
・案A:月5万円。事務の7%フィーは削除。
・案B:月3万円。7%フィーは継続。
古谷野:比較するには、①事務の稼働時間(月)と、②時給が分かるとよい。たくさん働いてもらうなら定額、あまり振らないならフィー重め、がよいと思う。
竹園様:事務はこまごまとしているが、時間は、そんなにかからないかもしれない。ただ、制作依頼の管理も入ってくるので、少し重いところもある。
古谷野:全部合わせて、月でどのくらいの時間になりそうか。竹園様:出してもらう(見積もってもらう)。
次の予定。11月2日(月)に、お会いする予定を確認した(with総合研究所との打ち合わせと思われる。要確認)。
合意・確認できたこと
詳細は、各アジェンダの項に記載しています。
① 予算
- 新規の入金(豊倉様・峰様)の配分を、シートに反映する。
- 不動産3件を確定し、共同の重説費用を控除して計算する。
- 予算の達成は、「利益」で判定する。
- この率で、15か月で自己資本500万円がたまる予算を組む。制作費も、予算に入れたい(竹園様)。
② 片倉様・永井様の率
- 片倉様の率の変更は、法人化を待たず、前倒しで行う。
- 支払いルールは、人に合わせず、制度を1本中心に置く。
- 予算連動型の報酬ルールで進める(率は確定ではなく、おおむねこの形)。竹園様は、賛同。
検討中(決定ではありません)。
①片倉フィーの基準率:10.5%か、10%か。
②永井様の送客率の見直し:竹園様から、永井様へ説明。
③制作費の入れ方と、事業ごとの配分。
④源泉徴収の反映。
⑤法人化の時期:登記が12月になる可能性。
⑥高橋様(事務)の報酬:月5万円(7%フィー削除)か、月3万円(7%フィー継続)か。稼働時間と時給を見て比較。
①片倉フィーの基準率:10.5%か、10%か。
②永井様の送客率の見直し:竹園様から、永井様へ説明。
③制作費の入れ方と、事業ごとの配分。
④源泉徴収の反映。
⑤法人化の時期:登記が12月になる可能性。
⑥高橋様(事務)の報酬:月5万円(7%フィー削除)か、月3万円(7%フィー継続)か。稼働時間と時給を見て比較。
タスク・宿題・ネクストアクション
竹園様 側
| タスク | 内容 | 期限 |
|---|---|---|
| 予算編成に必要な金額項目の算出 | 予算を組むために必要な、詳細の金額項目を出す。 | 近日 |
| 永井様への説明の調整 | 新しい報酬ルールを説明するため、永井様との時間を調整する。 | 近日 |
| 高橋様の事務の稼働時間の見込みを出す | 月にどのくらいの時間になるかを見積もってもらい、古谷野へ共有する(時給と合わせて、定額か、フィー重めかを比較)。 | 近日 |
| 事業ごとの配分と、制作費の入れ方を決める | 委託・紹介・賃貸の配分と、制作の予算を、どう載せるかを決める。 | 予算の前 |
古谷野 側
| タスク | 内容 | 期限 |
|---|---|---|
| 損益側の予測データへの反映 | 新規入金・不動産3件を、予測データに反映する。うまくいかなければ、すり合わせの会議を設定する。 | 近日 |
| 予算シミュレーションの作成 | 予算を達成した場合・しなかった場合の利益を、金額で試算する。15か月で500万円がたまる予算を組む。 | 近日(時間が必要) |
| 議事録の送付 | 本議事録をお送りする。 | 近日 |
グループ
| タスク | 内容 | 期限 |
|---|---|---|
| 新しい報酬ルールの確定 | 片倉フィーの基準率、永井様の送客率、源泉徴収の反映を詰めて、予算に載せる。 | 次回以降 |