MTG議事録

10/16面談に向けた事前準備MTG

実施日 2026年10月5日(約51分) 参加者 竹園祐二様 / 古谷野 記録 議事録(自動生成メモ+全文文字起こしベース)

10月16日の面談に向けて、先にお送りした資料(現状レポート・役員報酬シミュレーター・ワーク)を、竹園様と一緒に確認した回。面談のゴールを「詰めずに、役割・期待値・見えている景色をフラットにすり合わせる」ことで整理し、役員報酬が分かる資料はそのままお見せする方針で合意した。あわせて、竹園様の理念(ミッション・ビジョン・バリュー)の案が共有され、資料へ反映することになった。

登場人物

竹園祐二様クライアント

株式会社アルトル代表取締役社長。今回の面談を主催し、役員候補の方との対話の場をつくる立場。

古谷野支援者(本人)

現状データの提示と、面談のファシリテーションを担当する外部パートナー。

片倉様役員候補(今回は不参加)

10月16日の面談の相手。今回のMTGでは、面談の進め方を検討する対象として話題に上がった。

決定事項・合意事項

  • 役員報酬が分かる資料は、そのまま片倉様にお見せする。竹園様より「入ってくる前提で組んでいるので、見えてしまうものは構わない」とのお話があった。片倉様への払い出し(1〜6月で約24万円、当初の取り決めどおり)にも触れてよい。
  • 10月16日の面談は「詰めない」。「どちらにするのか」と迫る場にはせず、役割・期待値・報酬の考え方(法人としての開示の条件を含む)をフラットに話す。
  • 竹園様のミッション・ビジョン・バリュー(MVV)の案を、資料に反映する。文言は今回の案をそのまま使う。手直しは、ホームページ作成時などに行う。
  • 現状レポートは、担当者が未入力だった分を反映して再集計する。不動産シートの「5番の片倉様」の行は、入力不要(竹園様より)。

面談のゴールと進め方

古谷野が、10月16日の面談の目的とゴールを整理し、竹園様のお考えと合わせて確認した内容です。

  • 役員として関わる場合に期待する役割・価値と、基準をそろえる。役員として関わるなら、これだけの基準を設けたい、という話を共有する。
  • 役員でなくても、別の関わり方があってよい。たとえば、仲介として人を紹介する、営業として売上をつくる、といった関わり方も選択肢。役員にならないと会社にいられない、という話にはしない。
  • 片倉様から見えている景色と、会社の捉え方を聞く。竹園様のお考えの根っこは「まず彼の意見を知りたい」。法人化のやり方を押しつけるのではなく、先に話を聞いて受け止め、これまでの貢献への感謝も伝える。
  • 気持ちに流されず、ポジションごとの基準も伝える。「このポジションならこれをやる必要がある」「今できていない理由は何か」という話も、必要に応じて行う。
  • 経営に対する軸をそろえるコミュニケーションの第一歩にする。一度で結論を出す場ではなく、軸を合わせていくための最初の対話という位置づけ。
資料の受け止め。竹園様より「ポジションごとの役割の考え方は、ほぼ一緒だった」とのお話があり、考え方が近いことに安心されていた。ワーク(双葉食堂のお話)も確認済みで、「とてもよく分かる」とのこと。
ワークの補足(古谷野で検討)。古谷野より、「代表が一人でどんどん決めてしまっても、組織はうまく動かなくなる」という点をワークに1か所加えたい、と共有した。竹園様は了承。

タスク・宿題・ネクストアクション

竹園様 側
タスク内容期限
不動産シートの担当者の入力「担当なし」のうち、担当が決まっているものに担当者を入れる(今のままでも進められるため任意)。-
MVV資料の共有株式会社アルトルのミッション・ビジョン・バリューの文書を、古谷野にお送りする。-
古谷野 側
タスク内容期限
現状レポートの再集計担当者の入力を反映し、担当別の成約実績・金額を再集計する(竹園様の売上が約25万円増える見込み)。10/16まで
役員報酬シミュレーターの調整「毎月残したい営業利益」の説明を分かりやすくする。役員報酬50万円でも必要売上があまり変わらない理由と、18万円前後で必要売上が最も低くなる理由を、整理して後日回答する。後日
MVVの反映いただいたMVVを、検討資料に入れ込む。10/16まで
ワークの補足の検討「代表が一人で決めても組織は動かない」点を、ワークに加える。-
MVVを話す時間の検討ミッション・ビジョン・バリューについて、改めて話す時間を設ける(10/16で扱うか、次回以降かは未確定)。未定
次回に向けた連絡次回の打ち合わせに向けて、改めて連絡する。都度

数字の確認

先にお送りした資料(現状レポート・役員報酬シミュレーター)の内容を、実際の画面で一緒に確認しました。数字は、担当者の再集計で今後変わる部分があります。

1〜6月の月平均
売上 約22万円
営業利益は月6〜7万円ほど
払い出し(1〜6月)
片倉様 約24万円
竹園様分は約35万円(売上のそれぞれ約18%・約26%)
必要体制
委託4・紹介3・賃貸3人
共通費をまかなう最低ライン
目標
15か月・500万円
自己資本(税引後)。税引前の累計は約661万円
担当別の成約(暫定)。担当者を反映した暫定値で、成約割合は竹園様が約7割強、片倉様が約3割弱。売上は竹園様が約81万円、片倉様が約24万円。担当を入力し直すと変わるため、再集計後に確定する。
事業別の収支(7〜9月を含むシートの数字)。売上(アルトル取り分)約200万円のうち、営業利益が約102万円、片倉様へのフィーが約55万円、集客フィーが約50万円、ほかにAG(エージェント)フィー。片倉様へのフィーのうち、ご自身の成約に紐づく分は約8.7万円で、約47万円は竹園様が動いた分。
委託事業。1〜6月の売上は約37万円で、うち約33万円が利益として会社に残っている。山下様の紹介費4万円は、片倉様を通じて支払っている。
シミュレーターの使い方。「毎月残したい営業利益」は、予算の15か月プランと連動している。15か月で税引前の累計約661万円を残すには、初月に17.7万円、そこから毎月約12%ずつ増やして、最終月は86.9万円の利益が必要になる。役員報酬を5万円にした場合、初月に必要な売上は約152万円、最終月は約283万円(単月でほぼ300万円弱)。これは会議時点の画面での数字。
持ち帰り(後日回答)。竹園様より、①役員報酬を50万円にしても、必要売上があまり変わらない理由、②役員報酬18万円前後で、必要売上が最も低くなる理由、についてご質問があった。計算の前提(片倉フィーを役員報酬に置き換える部分)を整理したうえで、古谷野が持ち帰り、後日ご回答する。
コンサル費用について。竹園様より、コンサル費用が予算に含まれているかのご質問があった。固定部分は含まれており、売上に連動する部分は含まれていない見込み。予算を厳密に設定するときに入れ込む。

理念(ミッション・ビジョン・バリュー)

竹園様が、法人化に向けて用意されたMVVの案を画面で読み上げられた内容です。音声の文字起こしをもとに再構成しているため、最終的な文言は竹園様の原文を正とします。

社名。「株式会社アルトル」を前株で表記する案(法人化後の名称)。
経営理念:利他主義。先に動いて、相手の想像を超えたとき、手応えが生まれる。また声がかかる。選ばれることで新しい長期の機会が生まれ、そこで誰かに与えられるものが増えていく。この繰り返しが、利他主義の実践そのもの、という内容。
ビジョン。「私たちはクリエイティブの力を信じています。その力で社会を明るくしていきます。」未経験から立ったクリエイターが世界で活躍し、作品やカルチャーが誰かの人生の一部になっている。人生が航路なら、人は船。会社は、その船が帰ってこられる港でありたい。クリエイターも従業員も、帰る場所があるからこそ冒険できる。様々な挑戦を支える大きな港であり続ける。
ミッション。新たな価値を創造することで、作り手・発注者・社会の三方に豊かさを届け、ともに分かち合う(三方よし)。クリエイターには「未経験でも、技術と機会を与え、選ばれるクリエイターになってほしい」。クライアントには「何でも受けるのではなく、時には必要ないとも伝えながら信頼を築く」。エンドユーザーには「まだ誰も知らない新しいもの、今あるものに価値を加える視点を届ける」。
バリュー。挑戦し続ける・挑戦を後押しする・挑戦を受け止める/問題から逃げずに向き合い、失敗から学ぶ/文化やカルチャーは自分たちの手でつくる/子供たちが憧れる大人であり続ける。港が揺らがないよう、事業の土台を育て続ける。行動指針として、もう1つ作ることも検討されている。
事業構造。メイン事業は、デジタルコンテンツの開発とクリエイタースクールの運営。サブ事業は、営業支援、事業コンサルティング、人材紹介など。
古谷野からのコメント。まず言葉にすること自体が大切で、基準値ができると、2回目以降は「合っているか」「どう直すか」を話しやすくなる。一方で、言葉にしたものを固定せず、市場や自分たちの変化に合わせて、課題にぶつかるたびに振り返りながら更新していくとよい。竹園様も同意され、ホームページ作成時に微調整する方針。