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MTG分析レポート(社内保管版)

予算策定の素材データ収集MTG

実施日 2026年9月9日 参加者 竹園祐二様 / 古谷野 記録 Gemini自動生成メモ+全文文字起こしベース

先方版議事録の内容に加え、個別の紹介案件(の瀬・永井・片倉・コ本・水崎・森谷・谷テ各氏)の報酬計算の詳細、竹内デザイナー氏契約終了の経緯、および今後の予算策定・5年実行計画づくりにおける論点を社内向けにまとめた。

総括・論点

会議の位置づけ。今回は「予算策定の素材データ収集」であり、5年実行計画([[TKP 事業計画(ビジョン逆算)]])そのものの数値確定はまだ先。この回で洗い出したAS-IS実績・損益分岐点・個別報酬ルールが、次段階の予算策定・モデル単価算出の入力データになる。
次回議題は「モデル単価」から再開。会議末で明示的に確認済み。人材委託・人材紹介・賃貸仲介・制作の各事業について、モデル単価×件数で年次KPIに接続する設計(既存の構想)と直結する。
  • 5年実行計画の運用方針を確認。1年計画(現実的)と5年状態目標(ビジョンドリブン)を、3年時点の「接続点」で結ぶ。3年の接続点は市場・状況変化に応じて変数として見直す前提であることを竹園様と再確認した。
  • 法人・プライベートの口座・カード分離に合意。法人化のタイミングを目途に経理環境を整備する。
  • 広告費 月6万円の積立予算化に合意。広告単価36万円×年2本分÷12か月=6万円という算定根拠。年2回の出稿に対応。変動費ではなく積立方式を選択した点がポイント。

財務実績の検算

4-6月 月商平均
235,721円
既存の月次損益計画(予測付)「直近3か月 実績平均」列と一致
損益分岐点
405,418円/月
役員報酬・広告宣伝費等の固定費込み。会議内で新規算出
労働分配率
約60%
竹園様の役員報酬が未発生のため実態より低め(相場80-90%)
検算結果。「4-6月3ヶ月平均売上235,721円」は、既存の資金繰り表&損益計画テンプレート側で機械的に計算済みの「月次損益計画(予測付)」シート6行目「直近3か月 実績平均」列の値と完全に一致することを確認済み(2026-08時点で既に構築済みの数式ロジック)。会議中の口頭算出と既存シートの数値がずれていない。
労働分配率60%の位置づけ。竹園様本人の役員報酬が未発生であることが、労働分配率を実態より押し下げている。立ち上げ期でこの事業規模であれば、相場観としては80〜90%程度が目安になる。
月次収支シミュレーションの構造。目標月商40万円のうち役員報酬相当20万円を引いた実質20万円が事業運営費のベースという前提。現状は月収入22万円に対し支出22.6万円で、ほぼ収支同水準(わずかにマイナス)という試算。目標42万円との差額約20.6万円を、人材委託以外の事業(紹介・賃貸・制作)のモデル単価設計で埋める、という次回への布石になっている。しかし、人材委託の進捗見通しが芳しく、新規の人材委託候補が4名(うち3名が高い見込み)、案件先も5〜7件程度の調整が進行中のため、見通しが立ち始めている。
要フォロー:405,418円という損益分岐点の算出根拠(役員報酬・広告費の具体的な内訳)は文字起こしの口頭説明ベースで、既存シートとの数式レベルでの突き合わせはまだ行っていない。次回、予算策定シートに反映する際に一次資料(会議中に竹園様が画面共有していたシート)との整合を確認するとよい。

クリエイター体制の背景

竹内デザイナー氏契約終了の経緯。報酬への不満、およびデザイナーとしての業務内容についての認識の相違があり、今回契約終了・今後不参加という結論になった(竹園様からの報告)。先方版議事録では経緯の詳細を割愛し、決定事項の結果のみを記載している。当初、契約外の支払請求が生じ一時温度感の高いやり取りとなったが、トラブル回避のため覚書と契約終了依頼書の書面締結をもって前倒しでの支払いを決定した(会議外のコミュニケーションより追記)。
ゲーム制作の報酬設計の意図。プログラマー計10万円(着手時4万・販売開始時6万)、イラスト5万円という上限設定は、「予算超過なら不採用」という強いガードレールを敷いた形。制作費はポケットマネー的な扱いも検討されており、事業としての優先度がまだ低いことの表れ(8/25 Vol.3議事録のMVV節「制作事業の立ち位置」と整合)。
Live2D吉田氏の報酬設計の意図。完成時1万・売上30%・および1年後の買い取りを含む構造は、初期の固定コストを抑えつつ、売上上振れ時の過大な支出を防ぐバランス型の設計。他のクリエイター報酬(監修5%・イラスト35%・Live2D 30%)と合わせて、制作チーム全体で利益30%を確保する設計思想が明確。
報酬計算シートの技術的課題。片倉・永井まわりの報酬計算シートについて、「条件分岐の複雑さと数式の正確性に課題がある」ことを両者で確認し、テキスト管理から会議内での直接確認・入力への運用変更を決めた。これは[[tkp_consulting]]内の「紹介費用分割支払表(永井)」の設計・運用と直結する話で、今後この方式変更を実際にシートへ反映する作業が発生する見込み。

紹介案件の個別報酬(詳細)

会議内で確認された個別ケースの詳細。先方版では概要のみとし、実務反映用としてここに詳細を残す。人名・金額は文字起こしベースのため、Gemini特有の誤変換(人名の当て字等)が含まれる可能性があり、シートへ反映する際は竹園様に一度確認するのが安全。

案件内容金額・タイミング
永井氏(既存の分割払い)毎月の分割払いを継続。Human Voice経由の売上分は2か月かけて50%支払われる2万円/月
の瀬氏Human Voice経由で入金。単価の20%が報酬。5月または6月に売上発生40,600円を8月末・9月に分割
コ本氏早期退職のため通常のL契約でなくM契約が適用。経由別の報酬率:Human Voice経由20%/Teal経由70%/Tealの紹介50%支払い回数は要再確認
水崎氏6月または7月に売上発生10月に永井・片倉へ支払い予定
森谷氏直集客案件。会社へ60,000円の売上、報酬率65%(39,000円)。片倉氏経由で支払い19,500円×2回(7月・8月末)
谷テ氏(新規判明分)ノーライン社経由。単価280,000円、税込61,600円(税抜56,000円)が売上。6月発生・9月入金予定人材紹介の売上予測へ反映要
収支モデルの定義(再掲)。売上=L、外注への支払い=P・T、残利益=N。エージェント(CA)を介す場合は監修者への支払いに加えエージェント報酬が別途発生し、報酬構造が変わる(秋山氏の案件は現時点でエージェント取引が未発生のため支払いなしと確認)。

懸念点・次回への持ち越し

紹介報酬シートの精度リスク。片倉・永井まわりの数式が「条件分岐の複雑さと正確性に課題がある」と両者が認めている状態。運用をテキスト管理→会議内直接入力に変えるだけでは、根本的な数式の見直しは先送りのままなので、実際にシートへ反映する作業の中で数式ロジック自体の点検も合わせて行うのが望ましい。
損益分岐点405,418円の算出根拠が未検算。上記「財務実績の検算」参照。次回までに一次資料との突き合わせを行う。
次回アジェンダ。「モデル単価」の議題から再開することを両者で確認済み。人材委託・人材紹介・賃貸仲介・制作の各事業のモデル単価設計が、今回洗い出した個別データ(人件費・報酬率・損益分岐点)を使う最初の応用フェーズになる。